昔、家族で佐渡島へ旅行にいった事があります。父の田舎が新潟だったので行く機会があったのだと思いますが、そうでなければなかなか佐渡島へ行こうということにはならないですよね。

子供のわたしには、佐渡島の楽しさというのがイマイチ分からず、退屈してました。そんなわたしを見るに見かねたのか、親が金を発掘するところへ連れて行ってくれました。金を発掘というと語弊があるかと思うのですが、観光客向けに、砂金が取れるような設備を用意して、そこで金を探して自分でとって持ち帰るというものだったんです。宝探しみたいで、わたしは夢中になって砂金を探しました。たくさんの砂の中に、たまにキラッと光る砂金を見つけると大興奮でした。小さなビンに半分くらいになった砂金を大切に持ち帰って、机の上に飾って見ては楽しんでいました。今は18k買取価格が高くなり、金の価値がとても上がっているのだそうですね。たいした価値にはならないけれど、わたしにとってその砂金は宝物です。