「糖尿病ってだらしない、食べ過ぎの人がなる病気じゃないの」という方が多いようですね。いいえ、それは違います。糖尿病の発病には1型、2型両方で遺伝的な要素が強く関与していると言われています。
私の教会の先輩方は揃いもそろって血糖値が高いのですが、牧師、大学教授(学部長)高校教師を経て、理事など、大変立派なお仕事をされていて自律の出来る方々ばかりです。ではなぜ血糖値が下がらないのかと申しますと、ご体質と共にご多忙で、きちんとした食事をとることができない日があるという事、ストレスで血糖値があがるという側面が多いためです。人のために動き回っておいでの真面目な方は寝食を忘れてしまうことがあるので食習慣が乱れがちなのです。出来合いのものは、塩分、糖分および炭水化物が多いので、血糖値が上下してしまいやすいのです。
皆様、普段のお飲み物はどういうものを召し上がっておいでですか。私は紅茶が好きですが、缶紅茶やペットボトルの紅茶はあまりいただきません。何故かと申しますと、悶絶するぐらいに甘く、砂糖や糖で味付けしてあるためです。自分でアイスティーを作って持ち運んだ方が、よほどヘルシーです。コーヒーも外で飲むときは、砂糖が少ないものを選びます。このように、自分では糖質を沢山とっているつもりがなくとも、口に運んでいる率があるのです。今、ぎくりとしませんでしたか。糖尿病は、誰でもかかる病気であることを念頭に、予防と早期発見に励みましょう。

インスリン 糖尿病