まず「どうしてフリーターでいたのか」の理由を明確にしよう。そのうえでアルバイトやパートで得た知識や能力をアピールする。

●希望職種に近いものに重点をあく
 フリーターの時期があった人に対して、採用担当者がもっとも気にするのは、「どうして正社員ではなくアルバイトを選んだか」だ。正社員に比べると、アルバイトやパートの仕事の範囲や責任の重さはどうしても限られてくる。だから採用担当者を納得させられるような理由がなければ、「気楽だからフリーターを選んだのだろう」と思われてしまう。これでは採用はむずかしい。
 アルバイトやパートの経験は、一般的には「職歴」として扱われない。しかし職務経歴書の形式は自由だ。アルバイトやパートの経験でも、自己アピールにつながるものは書いておこう。その際は、①希望職種に近いものに重点をおく(数多くの職に就いている場合でも、希望職種に近いものに重点をおき、仕事の内容、職場での位置などをくわしく書く)、②長期のアルバイトに重点をおく(短い期間のアルバイトをたくさん書くよりも、長期のもののほうが印象はよい)、の2点に注意しよう。
転職 エージェント