◆予測可能な地震と、困難な地震
 それでは陸地で、マグニチュード7.0以上のノーマークの浅い地震は、起こっていないのだろうか? 実は00年に起きている。マグニチュード7.3の鳥取県西部地震がそれである。幸い死者はゼロであったものの、倒壊家屋は435棟、負傷者182人であった。
 このケースでは、活断層の発達が未成熟な地域で起きた地震といわれた。すなわち 「中国地方は特殊」で、マグニチュード7.3でも活断層による予測は不可能、とされたのである。
 ところが今回の岩手・宮城内陸地震はマグニチュード7.2であり、もはや「特殊」という例外は通じないだろう。果たして阪神・淡路大震災級の地震の可能性は、日本列島のどこでもありうる、ということなのだろうか?

◆地震の震源と断層
 日本各地はプレートの動きによって東西に圧縮され、その力によって陸地が破壊されて地震を起こす。これが浅い大地震の原因である。
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